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なんとなく不調が続く…それは「三毒」が溜まっているのかもしれません

2026年7月24日

最近、
「朝から体が重い」
「肌の調子が安定しない」
「気分がすっきりしない」

そんなことはありませんか?

病院の検査では異常がないのに、なぜか調子が優れない。
漢方相談でも、このような“なんとなく不調”のお悩みは少なくありません。

漢方には、こうした不調を考える際のひとつの目安として「三毒(さんどく)」という考え方があります。

もちろん、実際に毒が体に溜まっているわけではありません。
本来であれば体の中で処理されるものがうまく巡らず、不要なものとして滞ってしまった状態を表した言葉です。

 

漢方では、三毒を「水毒」「食毒」「血毒」の三つに分けて考えます。

まず水毒(すいどく)
雨の日になると体が重い、むくみやすい、頭が重い。

そんな方は、水分代謝がうまくいかず、余分な水分を抱え込んでいるのかもしれません。
特に湿気の多い日本では、水毒による不調は珍しくありません。

次に食毒(しょくどく)
食べ過ぎや飲み過ぎだけでなく、忙しさから食事時間が不規則になったり、胃腸が疲れていたりすると、食べたものを十分に処理できなくなります。

胃もたれや便通の乱れ、吹き出物などが気になる方は、胃腸が少し疲れているのかもしれません。

そして血毒(けつどく)
肩こりや頭痛、顔色のくすみ、生理痛などが気になる方に見られることがあります。

漢方では、ストレスや疲労によって体の巡りが滞ると、さまざまな不調につながると考えています。
現代人にとって最も身近な「毒」かもしれませんね。

 

三毒というと特別なものに聞こえますが、その多くは日々の生活と深く関係しています。
・冷たいものの摂り過ぎ
・食べ過ぎや夜遅い食事
・運動不足
・睡眠不足
・ストレスの蓄積

こうした小さな積み重ねが、少しずつ体の負担になっていくのです。
だからこそ、不調が大きくなる前に体の状態を見直すことが大切です。

 

漢方は「なぜ不調が起きるのか」を考えます。
同じむくみでも、水分代謝が原因なのか。
同じ肩こりでも、巡りの問題なのか。
同じ肌荒れでも、胃腸の負担が関係しているのか。

漢方では、表面に現れた症状だけではなく、その背景にある体の状態を丁寧に見ていきます。

「年齢のせいだから」
「疲れているだけだから」
そう思っていた不調にも、実は理由があるかもしれません。

 

一陽館薬局では、日々の体調や生活習慣をお伺いしながら、その方に合った漢方のご提案を行っています。
なんとなく続く不調が気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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