アトピー性皮膚炎

皮膚科で「アトピー性皮膚炎」の診断を受け、治療したがなかなかよくならない、薬を使用し続けることに不安を感じている、症状が出にくい体をつくっていきたい、など、前向きに体質改善を望まれるかたに漢方でお手伝いできることがあります。
「皮膚は内臓の鏡」といわれますが、アトピー性皮膚炎では、特に敏感に反応しやすいため、「食べたもの」の影響がすぐに反映されます。まずは、食事改革と同時に漢方薬で「脾」(胃腸機能)を整えることが大切です。

ストレスや受験期などに悪化するようなケースでは、過度なストレスにより自律神経のバランスが乱れることで、うまく調整ができなくなっています。ストレスが増えるのもやむを得ない時期には、なるべく生活リズムを安定させながら漢方薬で「肝」(自律神経系)や「肺」(皮膚の抵抗力)の働きを整え補っていくことで負担を軽減していきましょう。

赤み、かゆみ、かさかさ、ジクジク、ゴワゴワ・・・など、お肌の状態は、人によっても時期によっても変化しますので、質・量的にちょうどいいスキンケアをすることは大切です。肌に負担をかけず整えていくために、安心してお使いいただけるものをご提案していきます。