- 11月11日(土)近鉄奈良線の新大宮駅前に
一陽館薬局『奈良店』がOPEN!
※『学園前店』は『奈良店』への移転のため、
10月31日(火)でクローズとなりました。
はじめに
~漢方で本質を整えることのメリット~
セルフメディケーションの時代といわれる今日、その第一歩は「自分の体を知ること」だと考えます。西洋医学が発達し検査や治療は進化し続け、様々なサプリメントが流行し私たちの健康を支えるアイテムは増える中、最も身近な体調管理ができるものとして漢方は注目されています。「治す」「補う」ばかりでなく、「整える」ことができるのが漢方の特長です。
漢方は、「病気になれば治療を受ける」「不足があれば補うためのサプリメントをとる」というものとは全く異なり、体の働きを整えることで自然治癒力が回復し、代謝や神経が安定することにより不具合が改善され体調が良くなっていくというものです。古来より受け継がれてきた漢方の知恵と原料生薬の配合バランスにより、安全性と体質を調整する作用が認められてきました。
一陽館では漢方理論をもとに分析し、お客さまに最適な漢方薬をご提案いたします。お客さまと一緒になって「体の声」をしっかりと受け止め、健康で美しく輝く日々のお手伝いをさせて頂きたいと願っています。
漢方のご相談をよく受ける症状
生理にともなう不調
…生理痛、PMS、貧血

生理痛・PMS(月経前症候群)・貧血・生理不順、月経困難症など、「限られた期間の不調」とはいえ、軽くやり過ごすわけにはいきません。女性にとって生活の質にかかわる問題を根本から改善していきます。
冷え性
…手足の先が常に冷たい、夏でも冷える、低体温

手足の先が常に冷たい、夏でも冷える、低体温など、古来から「女性の体の冷えは百病を生む」といわれるほど、婦人科系の不調や健康状態に影響を及ぼすとされてきました。他人にはわかりづらい「体が冷えるつらさ」を解消していきます。
更年期
…ホットフラッシュ、イライラ、不眠、抑うつ

ホットフラッシュ、イライラ、不眠、抑うつなど、「ホルモンバランスの過渡期」に自分の意思と関係なく起こる特有の不快感に対して、体に無理をかけず、心と体の変化に穏やかに適応して和らげます。
自律神経系
…不眠、めまい、だるさ、耳なり

不眠、めまい、だるさ、耳なり、胃腸症状など、ストレスや生活リズムの乱れから心身に現れるさまざまな「不定愁訴」は、その原因も複数の機能バランスの乱れが考えられ、お一人おひとりの状態に応じた丁寧な対処が大切です。
体質改善
…アレルギー、皮膚のトラブル、ドライシンドローム

虚弱体質、ニキビや肌荒れ、ドライシンドロームなど、どこに相談すればよいかわからない、なかなかよくならない症状は、日々の積み重ねによる体づくりが求められ、じっくりと向き合うことから始まります。
エイジングケア
…生活習慣病、関節痛、サルコペニア

糖尿や血圧などの生活習慣病、加齢による体力や機能の低下はほんの少しずつの変化ですが、気づいたときには大変な状態になっていることがあります。見た目の美しさと機能面の若々しさへの意識をサポートします。
疲れやすい
…慢性疲労、心の疲れ、頭痛、肩こり

慢性疲労、心の疲れ、偏頭痛、肩こり、だるさ、むくみ、やる気が出ないなど、頑張りすぎの体の調子を整え、内臓機能を回復して、元気と笑顔を取り戻すお手伝いをします。
免疫強化
…アレルギー、難治性、慢性疾患

リウマチ、アトピー性皮膚炎、ぜんそく、花粉症や寒暖差など季節性のアレルギー、など難治性、慢性疾患による症状に対して、自然治癒力を回復し本来の機能を取り戻すよう、状態に応じて対処することが大切です。