集中力が続かない…

「仕事や家事の段取りが思うように進まない」
「目の前のことに集中しようとしても、すぐ気が散ってしまう」
「読んだはずのことを、すぐに忘れてしまう…」
40代後半から50代にかけて、こんなお悩みを抱える方が少なくありません。特に更年期に差しかかる頃、「集中力がもたない」「頭がうまく働かない」と感じることが増えた…という声を多く耳にします。
この“ぼんやり感”や“集中できない感じ”、実は中医学でもきちんと説明がつきます。
中医学では、「心(しん)」はただの“感情”をつかさどるだけでなく、「神(しん)」=精神・思考・意識の状態をまとめる臓腑と考えます。
つまり、“心”が弱ると、思考がまとまらなくなり、集中力が落ちたり、眠れなくなったり、気持ちが落ち着かなくなる…といった変化が起こるのです。
また、もうひとつ注目したいのが「腎(じん)」の働き。
腎は“成長・発育・老化”に関わる臓腑で、加齢や更年期による変化と深く関係しています。腎のエネルギーが弱まると、思考力や記憶力の低下につながりやすくなるのです。
脳の働きも「気(エネルギー)」と「血(けつ)」の巡りによって支えられていると考えられています。
ストレスや疲労、睡眠不足が続くと、”気”や”血”を消耗し、巡りが滞りがちになります…。
すると、
・思考がまとまりにくい
・すぐに気が散る
・イライラや不安が強くなる
・夢を多く見る、眠りが浅い といった、
まさに“更年期のプチ不調”に繋がっていきます。
更年期はホルモンの変化だけでなく、体全体のバランスがゆらぎやすい時期。
中医学では、心・腎・肝など複数の臓腑が連動して「精神の安定」や「意欲の維持」を支えていると考えます。
集中力の低下は、そのバランスが崩れているサインでもあるのです。
漢方では、集中力の低下に対して
・「心」を養い、精神を安定させる
・「腎」の力を補い、思考力や意欲を支える
・「気血」を巡らせて、脳にしっかり栄養を届ける
といった視点からアプローチしていきます。
大切なのは「年齢のせい」で片づけずに“もやもや感”や“うっかり”も、意味があるサインと捉え、耳を傾けてみましょう。
集中力が落ちていると感じるとき、自分に合った整え方を探してみませんか?
漢方には、ひとりひとりに寄り添った“心と体のチューニング法”があります。
すべて女性スタッフが対応いたします。お気軽にご相談ください。
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