たんぱく質 不足していませんか？

日本人のたんぱく質の摂取量が年々減少気味だとご存じでしたか？

たんぱく質は筋肉や骨、臓器、髪の毛、爪など体づくりに使われる重要な栄養素です。
その他、体を機能的にはたらかせるための“ホルモン”や“酵素”、体を守るためにはたらく“免疫体”をつくる材料になっています。
そのため、たんぱく質は体の機能を維持するためにも欠かせないものです。

これらのたんぱく質は日々作り替えられ、体内で古くなったたんぱく質は排泄し、食事で摂ったたんぱく質を利用して新しいたんぱく質を作り出しています。
たんぱく質が不足すると、新しく作り替えることができず、筋力などが衰えるだけでなく、体の機能低下を引き起こし、体調を崩しやすくなる可能性が増えると考えられています。

食事量の低下、忙しいので食事を簡単に済ませてしまう、食事は常に低カロリーを意識ダイエット中。
また、ストレスや運動などで体のたんぱく質が消耗しやすく、食事だけでは補いきれない、などの理由でたんぱく質が不足している人が多くなっているそうです。

たんぱく質は筋肉や骨、臓器、髪の毛、爪など体づくりに使われる重要な栄養素ですが、不足していると体の中でその栄養素を補い、必要な場所に使われるので、たんぱく質不足による症状がすぐに表れないのが現状です。

厚生労働省「日本人の食事摂取基準2020」によれば、私たちの生活において一日当たりに必要とされるたんぱく質じゃ成人男性で50ｇ、成人女性で40ｇと定義されています。
可能であれば成人男性は60～65ｇ、成人女性は50ｇ摂ることが推奨されています。

一日に必要なたんぱく質を補給するために、食材の量で例えると…
牛乳　（男性）約1800ml、（女性）約1500ml
木綿豆腐　（男性）約900g、（女性）約750g
牛肉（サーロイン）　（男性）約500ｇ、（女性）約430ｇ

たんぱく質を食事で完璧に補おうとするとカロリーや脂質を摂りすぎる傾向に…。

カロリーや脂質を摂りすぎず、たんぱく質を摂りたい…！
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甘味料や香料などの添加物も不使用なので安心して続けていただけます。