不眠でお悩みの方へ

「なかなか眠れない」「眠れてもすぐに目が覚めてしまう」
「眠れる日と眠れない日がある」「まったく眠れない」
こんな睡眠の悩みを抱えていませんか?
漢方では、睡眠は五臓のうち「心(しん)」が深く関わると考えられています。
「心」は精神や意識を司るため、ストレスや興奮状態が続くと大脳に影響を及ぼし、睡眠のバランスが乱れてしまいます。
また、イライラして寝つけない場合は「肝(かん)」の「気」の流れが滞っていることが原因とされます。
特に、長期間にわたるストレスや精神的な負担が強いと、不眠につながりやすくなります。
一方で、心身の疲れが蓄積しすぎて眠れないのは、「肝」の「血(けつ)」が不足している状態かもしれません。
過労や慢性的な体調不良、胃腸の不調などが関係しています。さらに、身体のだるさや浅い眠り、夜中に何度も目が覚めるといった症状は、心労や考えすぎにより「気」と「血」の生成がうまくいかず、「気虚(ききょ)」と呼ばれる状態になっている可能性があります。
睡眠の質を改善するためには、自分の状態を見極め、心と体のバランスを整えることが大切です。
漢方を取り入れながら、日々の生活習慣を見直してみましょう。
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