季節の変わり目と心の健康
秋から冬にかけて、日照時間が短くなる時期に、きまって気分の落ち込みがみられる「冬季うつ病」のことを”季節性感情障害(SAD)”と言います。
原因としては、日光不足によるセロトニンの減少や、体内時計の乱れが考えられおり、睡眠時間が長くなり、食欲も増すことが多いのが特徴です。
※男性より女性のほうが、約3倍罹りやすいと言われています。
✓気分が落ち込む(午前中に症状が強く出やすい)
✓気力がなくなる
✓元気が出なくなる
✓物事を楽しめない
✓イライラする
✓人と会いたくない
SADになると、冬の間、朝起きるのがとてもつらくなり、日中にも眠気を感じることが多くなります。またチョコレートや菓子パン、甘いお菓子といった高炭水化物の食品が食べたくてたまらなくなることもあります。
冬は運動量も低下しがちなため、太りやすい傾向にあります。
気になる症状がございましたら、ぜひご相談ください。
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