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甘いものとカルシウム

甘いものがどうしてもやめられない人は、カルシウム摂取が必須ってご存じでしたか?

甘いものを食べ過ぎてしまうと、血液中の糖が増えます。
その時インスリンと呼ばれるホルモンが、糖を細胞までエスコートして糖は細胞のエネルギーとなります。

カルシウムのここでの働きは、インスリンを生み出している膵臓の細胞が動き出すときに必要となる、スイッチの役割です。
甘いものを取りすぎるとカルシウムが膵臓の細胞内に流入し、たくさん消費されてしまいます。
そのうえカルシウムが尿中へ排出されやすくなります。

甘いものが好きな人は、カルシウムが不足しやすく、骨や葉、そして糖による酸化で血管までもろくなってしまいます。
さらに不足状態が続いてしまうと、カルシウム伝達機能の支障により、膵臓はあまりの重労働に疲弊して、インスリンの分泌が滞ります。
そのため、糖尿病の発病リスクが格段に上がってしまいます。

甘いもののお供には、高い吸収率と栄養バランスに富んだカルシウムを摂るように心がけてくださいね。

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